2014年7月4日金曜日

a45Billiards T-shirts  サマーコレクション〜2



2014年春夏のトレンドカラー
注目は『Radiant Orchid』紫がかった甘めのピンク色。

他は暖色、寒色ともにパステルがかった優しい色あい。

Tシャツといえば定番は白ですが、いつもと少し違ったカラーを
選んでみると気分も変わるかも。

a45の新作Tシャツはカラーが豊富。
今年の夏のトレンドカラーにチャレンジしてみてはいかがですか?


*a45°オリジナルT-シャツは通販サイトT-SHIRTS TRINITY(Tシャツトリニティ)でご購入いただけます.。

全てのラインナップはT-SHIRTS TRINITYでご覧下さい。







2014年6月23日月曜日

「a45オリジナル」LINEスタンプ発売!


a45ビリヤードのオリジナルキャラクターのTシャツに続いて、LINEのスタンプが発売されました。

第一弾は「ボールボーイズ」
手球とナインボールの可愛いキャラクターです。

 JPAのチームメイトや大学のビリヤードサークルなど、ビリヤード仲間とLINEでコミュニケーションする際に使って下さいね。

【購入手順】
1. LINEの中の「スタンプショップ」を開きます



2. 検索のところに「a45」と入力してください



3. a45ビリヤードのオリジナルスタンプが表示されます


今後もビリヤード仲間とのコミュニケーションを楽しくするa45ビリヤードのオリジナルスタンプにご期待下さい!

2014年6月22日日曜日

a45Billiards T-shirts  サマーコレクション〜1

大粒の雨で始まった今年の梅雨もそろそろ終わり?
 夏が近づいてきました。 
a45Billiards のTシャツショップも夏向け淡色ボディの涼しいデザインがどんどんアップ!

  a45Billiards T-shirts  背番号シリーズ


ビリヤードのカラーの背番号Tーシャツ。

もちろん1〜9番まであります。

数字は番号によってフォントが違います。
*a45°オリジナルT-シャツは通販サイトT-SHIRTS TRINITY(Tシャツトリニティ)でご購入いただけます.。
全てのラインナップはT-SHIRTS TRINITYでご覧下さい。


チームのユニフォームやお友達や家族とお揃いのTシャツで夏休みのお出かけはいかがですか?


2014年5月27日火曜日

Sasaki Cue (佐々木キュー) 公認Tシャツ!


JPBF所属の佐々木浩プロが作るカスタムキュー「Sasaki Cue」公認のa45ビリヤードオリジナルTシャツを販売することになりました。デザインやカラーの種類も色々と取り揃えてありますので、是非御覧ください。

Sasaki Cueでプレーしている方には本当にオススメです!

a45ビリヤードオリジナルTシャツはこちら>>>

佐々木プロ自身がプレーヤーであることから、「プレーヤーが望むキューの性能」を追求して作られたSasaki Cueは、さまざまなこだわりが込められたキューに仕上がっていて、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えてくれるカスタムキューだと思います。

ボールのスピン量が足りないと悩んでいるプレーヤーや、ボールコントロール課題を感じているプレーヤーには、とてもオススメのカスタムキューメーカーだと思います。

Sasaki Cueオフィシャルウェブサイトはこちら>>>




2014年5月8日木曜日

タイガープロダクツ社公認Tシャツ!



a45ビリヤードは、アメリカのキューメーカー「タイガープロダクツ / Tiger Products」から正式な許可を受けて、日本限定オリジナルTシャツを発売することになりました。

日本ではスリークッションをプレーするキャロムプレーヤーの方に「タイガーキュー」と呼ばれ、親しまれているキューメーカーですが、もともとアメリカではポケットビリヤード(プール)用のキューメーカーで、ブレイクキューも製造しています。

タイガーキューの製品の中で、特に評価を得ているのが「ハイテクシャフト」で、トビの少ない「ローディフレクション 」と、トビの無い「ノーディフレクション」と呼ばえるシリーズのシャフトの性能です。

a45ビリヤードでは、アメリカのタイガープロダクツの本社を訪問して、社長さんに直接会社の歴史や製品について説明してもらったり、ビリヤードエキスポでも再会したり、親交がある中で、このようなコラボTシャツの製造をすることになりました。

a45ビリヤードでは、今後も国内外を問わずさまざまなビリヤード業界のメーカーやお店などを応援して行きたいと考えています。

タイガーキュー / Tiger Productsの公式ウェブサイトはこちら>>>



2014年5月4日日曜日

第71回 全日本スリークッションビリヤード選手権大会

日本で開催される公式試合の中で、「全日本」と名のつく大会は選手にとっては特別な試合なのだと思いますが、今年も「第71回全日本スリークッションビリヤード選手権大会」が2014年4月30日〜5月6日の間、開催されています。

オフィシャルサイト
http://jp-carom.net/alljapan-2014/

会場はなんと「霞ヶ関ビル」の特設会場。
日本で開催されるスリークッションの試合の多くはビリヤード場ですが、この大会はオフィスビルの中に特設会場を設営して試合が開催されています。

ゴールデンウィーク中なので、普段は通勤で混雑する都心への電車も、少し混雑が緩和されていると思うので、買い物や食事を兼ねてビリヤードの試合を観戦するのもイイと思います。

こういう機会を通じて、もっとビリヤードを見てくれる人が増えると良いと思います。
そして、残念ながら会場へは行かれないという人には、UStreamで観戦したり、Youtubeで録画された動画を見ることが出来ます。





2014年4月29日火曜日

ビリヤード練習法 「狭いポケットで練習する」

手球を正しい厚みに当てる練習は、ポケットビリヤードのみならず、キャロムビリヤードをプレーする人にとっても、とても重要なことです。

そういう意味では、テーブルが大きくてポケットにボールが入りにくい「スヌーカー」をプレーしたり、練習するのは最善の上達法の一つと言えるかもしれません。 実際に、スヌーカーをしばらくプレーした後で、ポケットビリヤードをプレーすると、かなり易しいと感じられたりします。スヌーカーテーブルでのロングショットと比べれば、通常のポケットビリヤードのテーブルのロングショットは短くなるし、クッション際のボールをポケットする難しさはかなり易しくなるので、自信もつくでしょう。 


残念なことは、あまりスヌーカーのテーブルが置いてあるお店が多くないので、スヌーカーがプレー出来る環境が近くに無いという人が多いことでしょう。こればかりはどうすることも出来ませんが、ポケットビリヤードのテーブルのポケットの幅を狭くしてあるテーブルを置いているビリヤード場もあるので、そういうテーブルで練習したり、プレーすることで、スヌーカーテーブルでプレーするのと同じような効果を得ることができます。 

でも、初心者や中級者には難しすぎてしまう可能性もあり、もしも上級者と相撞きしていると、自分はほとんどボールを入れられずにゲームが終わってしまうなんてことになってしまうかもしれません。 

そこで、通常の幅のポケットの幅を狭くして練習出来るというスグレモノをご紹介します。 これがあれば、中級者でも気兼ねなく狭いポケットのテーブルで練習することが出来ます。センターショットや苦手な厚みのボールを繰り返し練習すれば、きっと今まで以上に厚みをシビアに狙うことが出来るようになると思います。 

一つだけ使用上の注意点として、ビリヤード場のスタッフに一言許可をもらってから使用するようにして下さいね。そして、くれぐれもビリヤード台を汚したり、壊したりしないように気をつけましょう。




2014年4月28日月曜日

ビリヤード上達法(手球のコントロール)

ポケットビリヤード(プール)の中級者くらいになると、ポケットにボールを入れる技術はだいぶ向上してきていますが、手球のポジショニング(出し)が大きな課題になってきます。また、せっかく難しい厚みのボールをポケットに入れたのに、手球がスクラッチしてしまってとても悔しい思いをすることも増えてきます。

そこで、それまでは的球をポケットに入れることに重点を置いていた課題を、手球のコントロールへと変えていくことになるのですが、ポケットビリヤードからビリヤードを始めた人にとって、手球のコントロールに関する基礎知識が、意外と不足していることが多いことに気づきます。


ビリヤードブーム以前にビリヤードを始めた人の多くは、四つ球からビリヤードを始めた人が多く、的球のコントロールよりも先に手球のコントロールを優先して技術を磨いているので、手球のコントロールに関する基礎知識をしっかりと持っている人が多いのです。

四つ球などのキャロムビリヤードは、手球を的球に当てて得点するゲームなので、初心者の時から手球のコントロールに重点を置いて練習したりプレーします。

そして四つ球で手球のコントロールの基本を身につけていくと、さらにはシステムと呼ばれる計算を使って、よりさまざまなボールコントロールの知識を技術を磨いていきます。


こういったキャロムビリヤードで必要とされる手球のコントロールの知識や技術は、ポケットビリヤードをプレーする上でも非常に有効なことは言うまでもありません。

「スリークッションとか、難しそうで理解出来そうもない」とキャロムビリヤードに二の足を踏んでいるポケットビリヤードのプレーヤーのみなさんには、是非一度と言わず何回か試しにプレーしてみて欲しいと思います。

きっと「あ、こういうことか。」とピンとくることがあって、それが後になって「あの時にキャロムをプレーしてみて良かった」という実感が湧いてくると思いますよ。



2014年4月26日土曜日

奥深いチョークの世界

ビリヤード台の端にちょこんと置かれている「チョーク」。
マスター、シルバーカップ、トライアングルなど定番のチョークなど、よく見かけるブランドのものや、ロンゴーニ、プレデターなどのキューメーカーのチョークも人気があります。


初心者にはその役割の大きさはピンとこないかもしれませんが、チョークの良し悪しはプレーの良し悪しにとても大きな影響を及ぼすほどとても重要です。チョークはタップに塗った時に、程よくくっつくチョークが良いとされていて、あまり柔らかすぎてベッタリとした感じや、硬くてうっすらとしかくっつかないと、ショットに悪影響が出てしまうと言われています。

色や形や大きさやパッケージなど見た目にも多彩なチョークですが、使ってみてその柔らかさやタップへの付き具合など、プレーにも重要な役割を果たしているチョークを注目してみると、コレクターがいるのもうなずけてしまいます。




ブレイクキューは勝利への近道

かつて、ブレイクキューはプレーキューを壊さないようにするために、ブレイクは別なキューでプレーするためのキューのことでした。

現在販売されているブレイクキューは、ブレイクショットのために技術を結集して作られたブレイク専用キューで、強く撞きやすくて、ボールが上下左右にとびにくく作られています。

パワー不足を感じる人にも、逆に手球が場外へ飛び出してしまう人にも、ブレイクキューはブレイクショットにまつわる問題解決を助けてくれます。

実力が拮抗している選手同士の試合では、ブレイクショットを撞くプレーヤーは非常に有利だと考えられていますが、それはブレイクショットが成功すれば、そのゲームを有利に進めて勝利出来る可能性が高いからです。

逆に、ブレイクショットで失敗する場合の多くは、スクラッチや手球がテーブルの外へ飛び出してしまうファールが多く、相手にはフリーボールを与えてしまい、かなり不利なゲーム展開になってしまいます。

「ブレイクショットのためだけに、わざわざブレークキューを買うのは。。。」と考えている人もいるかもしれませんが、ブレイクショットの精度が勝敗に与える影響を考えると、ブレイクキューを持つのはかなり有効なことかもしれませんよ。

【ビリヤードキュー】ADAMブレイクキュー BENKEI-4
【ビリヤードキュー】ADAMブレイクキュー BENKEI-4
価格:47,520円(税込、送料込)



2014年4月21日月曜日

カスタムキューの買い方

カスタムキューを買いたいと思っても、なかなか欲しいものが手に入らないという話を耳にします。確かに、カスタムキューメーカーの多くは年間の生産本数がとても少なくて、有名なカスタムキューメーカーの場合、新規の注文を受け付けていなかったり、受注しても納品までは2年くらいかかるというケースも珍しくないようです。

また、カスタムキューメーカーの多くは職人さんが少人数でキューを作っている場合が多く、宣伝や販売などは代理店に任せているため、注文は代理店経由でなければ受けないということも多くあります。


ですから、もしも「新品」の購入を希望しているのであれば、日本国内にある代理店を探して相談するのが一番の近道ということになります。

もしも「中古品」やすでに生産を終えているメーカーのキューを探すのであれば、代理店だけではなく、ビリヤード場やヤフオクなどを利用するのもひとつの方法だと思います。

ただし、やはり中古品の場合には「品質」や「状態」など注意深く確認する必要があります。どんなに見た目がキレイでも、プレーに支障のある故障があったり、中には修理不可能な状態に曲がってしまっていたりする可能性もあるのでとても注意が必要だと思います。

カスタムキューは中古であっても数十万円といった価格で販売されているものが多いものですから、運悪く品質の悪い物だった場合には大変な損失になってしまいます。

そして最後の手段として、アメリカのカスタムキューをアメリカへ買いに行くという方法もありますが、人気の高いメーカーのキューは、日本よりも品薄だったりするので、よほど事前に情報を集めて、予約してから渡米するなどの準備をしっかりされることをオススメします。

アメリカなど、海外から購入する際の注意点は「ワシントン条約」です。象牙やキューに使用されている一部の木材は、ワシントン条約で輸出入が規制されているため、そういったものを使用しているキューは海外から日本に持ち込むことができません。

このように、まずは一番安全で安心な購入方法は「日本国内の販売代理店で新品を購入」すること。そしてもしもそれ以外の方法で高価なカスタムキューを購入するのであれば、自己責任でその品質や郵送などのリスクをマネージメントしなければならないということを理解してから購入するのがオススメです。



2014年4月20日日曜日

「トビ」と「見越し」とシャフト

ボールの中心よりも左右を撞いた時に、ボールが左右に押し出されるように動く「トビ」と呼ばれる現象が起こります。この「トビ」にはいくつかの原因があるようで、シャフトの形状や先角の形状など、あまり簡単に克服出来ることでは無いようです。

1990年代に、その「トビ」の少ないシャフトとして登場したのがハイテクシャフトです。
プレデター社の314シャフトやアダムのACSSシャフトなど、複数枚の木を貼りあわせて作られたこれらのシャフトは、それまでに売られていたノーマルシャフトの多くと比べて「トビ」が少なくてショットの成功率が上がると人気になりました。


もちろん、従来のノーマルシャフトに慣れている上級者によっては、その評価や好みが分かれることもありますが、(一般的な意見として)トビの少ないハイテクシャフトを使用することでショットの精度が上がると言われています。


ノーマルシャフトしかない時代からビリヤードをプレーしている人にとっては、ノーマルシャフトの持つ打感の良さなど、ハイテクシャフトよりもノーマルシャフトの方を選ぶプレーヤーも多く、決して性能面の全ての面でハイテクシャフトの方が優れているということでは無いようです。

今後は良質なシャフトの材料となる木材の入手が困難になると言われているため、ハイテクシャフトの人気は増す一方かもしれません。

a45ビリヤードのオフィシャルサイトには、ハイテクシャフトのメーカーのウェブサイトの一覧もご用意していますので、色々と見比べてみてくださいね。

ハイテクシャフトのメーカーへはこちら>>>


2014年4月19日土曜日

ビリヤードの初心者グループにオススメ「グループレッスン」

ビリヤードは未経験者や初心者には敷居の高いことが多いのかもしれません。もしかしたら「知らないことばかりで勝手が分からないので不安」と感じる初心者がとても多いのではないでしょうか。

未経験者や初心者には同じような不安は、ゴルフなどでも同じだと思いますが、ゴルフの場合は通常2人〜4人一組でラウンドするので、初めてゴルフへ行く時にはたいてい経験者が一緒にプレーしてくれるし、おそらくゴルフ場選びから、予約から、服装や持ち物に至るまで様々なアドバイスをしてくれると思います。

それに比べて、ビリヤードの場合はゴルフとくらべて身近で料金も安いためか、初心者同士が誘い合ってビリヤード場へ行くことが多いので、必要なアドバイスが受けられずに分からないことだらけのまま、とりあえず見よう見まねでやってみるっていうのが一般的のように思われます。

a45ビリヤードには「未経験者/初心者の方へ」というコンテンツを用意しています。ここを読んで頂ければ、ビリヤード場でのマナーやルールなど分からなくて不安になることに対する説明をしていますので、是非読んで頂きたいと思います。


そして、せっかくビリヤードが楽しいという友達が集まっているのなら、そのグループでみんな一緒にプロ選手からレッスンを受けるというのがとてもオススメです。

例えば、プロ選手が所属しているビリヤード場の多くは、グループレッスンを受け付けています。参加を希望する人数やレッスンの内容などを電話やメールで相談して、料金や日時を決めればOKです。

大学のサークル単位でも良いでしょうし、企業や学校の仲良しグループや地域の高齢者のレクリエーションなども、もちろんOKです。一回のレッスンでプロ選手のようにプレーできるようにはなれませんが、ビリヤードの基礎知識と基本スキルを教えてもらえれば、あとは練習するだけで初心者レベルを卒業するまでの時間はあっという間になるかもしれません。

プロ選手に習って、ビリヤードを楽しくプレーしましょう。

是非皆さんも、お気に入りのキューを見つけてビリヤードを楽しんで下さい。



2014年4月17日木曜日

キューの選び方


一言で「キューの選び方」と言っても、キューにはさまざまな種類があるので、そう簡単にどういうキューを選べば良いのかという答えは出てこないものです。

そこで今日は、キューの選び方のポイントについてお話したいと思います。
キュー選びをする際に、いくつかのポイントを踏まえて、そのポイントの組み合わせから絞り込んでいきましょう。

1. 価格帯
初心者〜中級者向けエントリーモデルは20,000円〜60,000円くらいで、中級者〜プロ選手向け高性能モデルは80,000円〜200,000円くらい。年間の生産数が少ないカスタムキューは200,000円〜1,000,000円以上と、同じキューと言っても価格帯はとても広いので、まずは予算の範囲から選択肢を絞り込むのが良いと思います。

2. 性能
キューの製造は、使用されている材質の品質や種類や組み立てる構造などによってさまざまです。アダムジャパンのMUSASHIは一般的なキューとは異なる構造により、高性能キューとして多くのプレーヤーに支持されています。

3. デザイン
装飾の無いシンプルなストレートキュー、剣やタケノコのハギのあるキュー、複雑なデザインに細かな装飾と、贅沢な材料を使用して芸術品と呼ばれるようなカスタムキューなど、キューのデザインもさまざまです。

4. アフターケア
修理などメンテナンスが必要になった時に、アフターケアしてくれるメーカーもあれば、海外などのメーカーでアフターケアの依頼も出来ないメーカーもあります。ただし、日本国内にもキューのメンテナンスをしてくる業者がいるので、そういった業者にお願いするという方法もあります。

5. 利便性
キューを購入する際に気をつけておきたいのが、シャフトとバットをつなぐジョイントネジの種類です。ジョイントネジの種類が異なるシャフトは装着出来ないので、今まで使っていたキューのジョイントネジと同じネジの種類のキューの方であれば、シャフトを使うことが出来るというメリットがあります。

6. 相性と組み合わせ
使用するシャフトや先角やティップ(タップ)などの種類の組み合わせによって、キューの性能や感触は異なってきます。プロ選手や上級者になると、その違いはプレーに大きく影響してくるため、キューを選ぶ際にはそういったモノとの組み合わせにも気を遣っているそうです。


最後に、a45ビリヤードがオススメするキュー選びのポイントは、「気に入るか否か」だと考えています。やっぱりお気に入りのキューでプレーするのが一番うれしいですからね。

是非皆さんも、お気に入りのキューを見つけてビリヤードを楽しんで下さい。



2014年4月14日月曜日

ビリヤード用語集


a45ビリヤードのオフィシャルウェブサイトには、「ビリヤード用語集」を掲載しています。
このビリヤード用語集はa45ビリヤードが監修したオリジナル用語集で、ビリヤード用語を調べてまとめるのはとても骨の折れる作業でした。

このビリヤード用語集をまとめる作業を進めていて驚いたのは「一般的に知られているビリヤード用語の中には、複数の外国語を語源とした用語が混在している」という点です。

また、アメリカの英語とイギリスの英語に違いがあるように、ビリヤード用語についてもアメリカのビリヤード用語と他の国々で使われるビリヤード用語には違いがあります。

例えば、ビリヤードの試合で、先攻と後攻を決める「バンキング」ですが、アメリカでは「ラグ」と言います。また「ハンデ」のことをアメリカでは「スポット」と言ったりします。

このように、一言で「ビリヤード用語」と言っても、語源となっている言語の種類や、日本で古くから使われて定着しているものまで幅広く、それを「用語集」としてまとめるのはとても難しいと感じました。

現在のビリヤード用語集には、非常に基本的な用語を出来るだけ正確に、そしてシンプルに記載することに専念しているため、まだまだ追加すべき説明や用語はあると考えていますが、基本的なビリヤード用語については概ね網羅しているので、是非ご利用頂きたいと思います。

a45ビリヤードのビリヤード用語集はこちら>>>


2014年4月8日火曜日

ビリヤード上達法(初心者〜中級者向け)

ビリヤードの初心者にオススメの上達法はいくつもあり、様々な意見があると思いますが、a45ビリヤードではより確実に上達出来ると思われる方法を選んでオススメしたいと思います。

1. プロ選手に教わる
中途半端な上級者ではなく、プロ選手に教わることが出来れば、まず間違いのない知識と技術を教えてもらえるはずです。「いきなりプロ選手に教わるなんて。。。」と気後れしてしまう人も多いと思いますが、やっぱりプロ選手にはきちんとした理論や説明するために必要なしっかりとした知識があるので、プロの選手に教わるのが一番だと思います。
全国各地のビリヤード場では、プロ選手によるレッスンを受付ているところもあるので、レッスンを受けるのをオススメします。

2. プロ選手の本やDVDで学習する
なかなかレッスンを受けに行かれないという人にオススメなのは、プロ選手が監修した初心者向けの本やDVDで学習することです。プロ選手が監修した本やDVDでは、初心者でも理解出来るように順序よく理解出来るように構成されています。特にDVDにはスーパースローなどの映像を駆使して、肉眼では見られないボールやキューの動きをハッキリと見られるので、とても参考になると思います。


3. ビリヤード検定を受験する
ビリヤード検定は初心者から受験することが出来て、レベルに応じた課題と評価によって検定結果が言い渡されます。どんなプレーヤーも、プレッシャーの有無や調子の良し悪しによってショットの成功率は変わりますが、初心者の頃から緊張する中で受験した結果を、客観的な評価として受け入れて自分の実力と向き合うことが出来るのはその後の上達していく上で非常に有効なことだと思います。

ビリヤード検定についてはCue'sのウェブサイトでご確認下さい>>>

4. 緊張する環境でプレーしてメンタルも鍛える
ビリヤード検定の受験や、JPAでの試合や、行きつけのビリヤード場のハウストーナメントなどでプレーするのは、普段友達とプレーするのとは違って、とても緊張する状況だと思います。とても緊張する状況でプレーすることで、普段なら成功率の高いショットでも失敗してしまったり、冷静な判断が出来なかったり、普段ではしない失敗をしてしまったりします。ビリヤードはメンタルのゲームと言われることも多いように、緊張している状況でプレーすることは避けられないものなので、初心者や中級者の頃から緊張する環境でプレーしてメンタルを鍛えることもオススメします。

5. 楽しくプレーすることを心がける
楽しくプレーしていると、思わぬショットにビックリした時に「どうして?」「なんで?」と疑問に感じたことを人に尋ねたり、再現してみようとしたりして、ビリヤードに対する好奇心と共に様々なことを楽しく学ぶことが出来ます。一方、調子が悪くて思い通りのプレーが出来ない時に、ついイライラしたり怒ったりしてしまうと、思わぬショットにも興味が持てずにせっかくの学ぶ機会を逃してしまいます。いつも楽しくプレーすることを心がけているだけで、得することが多かったりするものですね。



2014年4月6日日曜日

ビリヤード雑誌「Cue's / キューズ」

ビリヤード雑誌「Cue's / キューズ」はビリヤード情報が満載のビリヤード専門誌。

国内外のプロ選手の試合やアマチュアの試合の情報や、キューやタップなどのビリヤード用品についての特集など、貴重なビリヤードの総合情報源として購読されています。

もう少しスリークッションなどのキャロムビリヤードに関する情報が増えたら嬉しいとも思いますが、今後もビリヤード業界の貴重な専門誌として頑張って欲しいと思っています。

ビリヤード検定の普及活動もされているので、ビリヤード検定に興味のある方はキューズウェブCue'sでご確認下さい。

キューズウェブCue'sはこちら>>>




UStreamでビリヤード中継を観戦

テレビでビリヤードの試合を中継してくれたら良いなと思うけれど、なかなか色々な事情で難しいようです。数年前まではCS放送でスヌーカーのプレミアリーグを放送していましたけれど、いつの間にか放送されなくなってしまいとても残念です。


一方で、インターネットの動画配信サイト「ユーストリームhttp://www.ustream.tv」では、日本国内のプロやアマチュアのビリヤードの試合を中継しています。

JPBA所属のプロ選手が出場するナインボールやテンボールの試合、JAPAのアマチュア選手が出場するナインボールやテンボールの試合、JPBF所属のプロ選手が出場するキャロムビリヤード(スリークッションなど)の試合など、その内容も多彩です。

プロもアマチュアもトップレベルの選手の試合を中継してくれるので、とてもレベルの高い試合がインターネットにつながる環境ならどこでも見られるので、本当にありがたいですね。

「ビリヤードで遊ぶのは好きだけどプロの選手の試合は見たことが無い」という人には、是非見てみて欲しいと思います。プレースタイルやここぞという場面でのショットの凄さなど、見どころ満載です。

また、「スリークッションに興味はあるけど、やったことがない」という人には、JPBFの試合の観戦をオススメします。プール(ポケット)しかプレーしたことがないという人にはその魅力はちょっとわかりづらいかもしれませんが、一旦その魅力が分かればのめり込んでしまう人も多いので、もっと多くの人にプレーしたり観戦して欲しいなと思います。


CSでのスヌーカープレミアリーグの放送、復活して欲しいですね。