2014年4月29日火曜日

ビリヤード練習法 「狭いポケットで練習する」

手球を正しい厚みに当てる練習は、ポケットビリヤードのみならず、キャロムビリヤードをプレーする人にとっても、とても重要なことです。

そういう意味では、テーブルが大きくてポケットにボールが入りにくい「スヌーカー」をプレーしたり、練習するのは最善の上達法の一つと言えるかもしれません。 実際に、スヌーカーをしばらくプレーした後で、ポケットビリヤードをプレーすると、かなり易しいと感じられたりします。スヌーカーテーブルでのロングショットと比べれば、通常のポケットビリヤードのテーブルのロングショットは短くなるし、クッション際のボールをポケットする難しさはかなり易しくなるので、自信もつくでしょう。 


残念なことは、あまりスヌーカーのテーブルが置いてあるお店が多くないので、スヌーカーがプレー出来る環境が近くに無いという人が多いことでしょう。こればかりはどうすることも出来ませんが、ポケットビリヤードのテーブルのポケットの幅を狭くしてあるテーブルを置いているビリヤード場もあるので、そういうテーブルで練習したり、プレーすることで、スヌーカーテーブルでプレーするのと同じような効果を得ることができます。 

でも、初心者や中級者には難しすぎてしまう可能性もあり、もしも上級者と相撞きしていると、自分はほとんどボールを入れられずにゲームが終わってしまうなんてことになってしまうかもしれません。 

そこで、通常の幅のポケットの幅を狭くして練習出来るというスグレモノをご紹介します。 これがあれば、中級者でも気兼ねなく狭いポケットのテーブルで練習することが出来ます。センターショットや苦手な厚みのボールを繰り返し練習すれば、きっと今まで以上に厚みをシビアに狙うことが出来るようになると思います。 

一つだけ使用上の注意点として、ビリヤード場のスタッフに一言許可をもらってから使用するようにして下さいね。そして、くれぐれもビリヤード台を汚したり、壊したりしないように気をつけましょう。




2014年4月28日月曜日

ビリヤード上達法(手球のコントロール)

ポケットビリヤード(プール)の中級者くらいになると、ポケットにボールを入れる技術はだいぶ向上してきていますが、手球のポジショニング(出し)が大きな課題になってきます。また、せっかく難しい厚みのボールをポケットに入れたのに、手球がスクラッチしてしまってとても悔しい思いをすることも増えてきます。

そこで、それまでは的球をポケットに入れることに重点を置いていた課題を、手球のコントロールへと変えていくことになるのですが、ポケットビリヤードからビリヤードを始めた人にとって、手球のコントロールに関する基礎知識が、意外と不足していることが多いことに気づきます。


ビリヤードブーム以前にビリヤードを始めた人の多くは、四つ球からビリヤードを始めた人が多く、的球のコントロールよりも先に手球のコントロールを優先して技術を磨いているので、手球のコントロールに関する基礎知識をしっかりと持っている人が多いのです。

四つ球などのキャロムビリヤードは、手球を的球に当てて得点するゲームなので、初心者の時から手球のコントロールに重点を置いて練習したりプレーします。

そして四つ球で手球のコントロールの基本を身につけていくと、さらにはシステムと呼ばれる計算を使って、よりさまざまなボールコントロールの知識を技術を磨いていきます。


こういったキャロムビリヤードで必要とされる手球のコントロールの知識や技術は、ポケットビリヤードをプレーする上でも非常に有効なことは言うまでもありません。

「スリークッションとか、難しそうで理解出来そうもない」とキャロムビリヤードに二の足を踏んでいるポケットビリヤードのプレーヤーのみなさんには、是非一度と言わず何回か試しにプレーしてみて欲しいと思います。

きっと「あ、こういうことか。」とピンとくることがあって、それが後になって「あの時にキャロムをプレーしてみて良かった」という実感が湧いてくると思いますよ。



2014年4月26日土曜日

奥深いチョークの世界

ビリヤード台の端にちょこんと置かれている「チョーク」。
マスター、シルバーカップ、トライアングルなど定番のチョークなど、よく見かけるブランドのものや、ロンゴーニ、プレデターなどのキューメーカーのチョークも人気があります。


初心者にはその役割の大きさはピンとこないかもしれませんが、チョークの良し悪しはプレーの良し悪しにとても大きな影響を及ぼすほどとても重要です。チョークはタップに塗った時に、程よくくっつくチョークが良いとされていて、あまり柔らかすぎてベッタリとした感じや、硬くてうっすらとしかくっつかないと、ショットに悪影響が出てしまうと言われています。

色や形や大きさやパッケージなど見た目にも多彩なチョークですが、使ってみてその柔らかさやタップへの付き具合など、プレーにも重要な役割を果たしているチョークを注目してみると、コレクターがいるのもうなずけてしまいます。




ブレイクキューは勝利への近道

かつて、ブレイクキューはプレーキューを壊さないようにするために、ブレイクは別なキューでプレーするためのキューのことでした。

現在販売されているブレイクキューは、ブレイクショットのために技術を結集して作られたブレイク専用キューで、強く撞きやすくて、ボールが上下左右にとびにくく作られています。

パワー不足を感じる人にも、逆に手球が場外へ飛び出してしまう人にも、ブレイクキューはブレイクショットにまつわる問題解決を助けてくれます。

実力が拮抗している選手同士の試合では、ブレイクショットを撞くプレーヤーは非常に有利だと考えられていますが、それはブレイクショットが成功すれば、そのゲームを有利に進めて勝利出来る可能性が高いからです。

逆に、ブレイクショットで失敗する場合の多くは、スクラッチや手球がテーブルの外へ飛び出してしまうファールが多く、相手にはフリーボールを与えてしまい、かなり不利なゲーム展開になってしまいます。

「ブレイクショットのためだけに、わざわざブレークキューを買うのは。。。」と考えている人もいるかもしれませんが、ブレイクショットの精度が勝敗に与える影響を考えると、ブレイクキューを持つのはかなり有効なことかもしれませんよ。

【ビリヤードキュー】ADAMブレイクキュー BENKEI-4
【ビリヤードキュー】ADAMブレイクキュー BENKEI-4
価格:47,520円(税込、送料込)



2014年4月21日月曜日

カスタムキューの買い方

カスタムキューを買いたいと思っても、なかなか欲しいものが手に入らないという話を耳にします。確かに、カスタムキューメーカーの多くは年間の生産本数がとても少なくて、有名なカスタムキューメーカーの場合、新規の注文を受け付けていなかったり、受注しても納品までは2年くらいかかるというケースも珍しくないようです。

また、カスタムキューメーカーの多くは職人さんが少人数でキューを作っている場合が多く、宣伝や販売などは代理店に任せているため、注文は代理店経由でなければ受けないということも多くあります。


ですから、もしも「新品」の購入を希望しているのであれば、日本国内にある代理店を探して相談するのが一番の近道ということになります。

もしも「中古品」やすでに生産を終えているメーカーのキューを探すのであれば、代理店だけではなく、ビリヤード場やヤフオクなどを利用するのもひとつの方法だと思います。

ただし、やはり中古品の場合には「品質」や「状態」など注意深く確認する必要があります。どんなに見た目がキレイでも、プレーに支障のある故障があったり、中には修理不可能な状態に曲がってしまっていたりする可能性もあるのでとても注意が必要だと思います。

カスタムキューは中古であっても数十万円といった価格で販売されているものが多いものですから、運悪く品質の悪い物だった場合には大変な損失になってしまいます。

そして最後の手段として、アメリカのカスタムキューをアメリカへ買いに行くという方法もありますが、人気の高いメーカーのキューは、日本よりも品薄だったりするので、よほど事前に情報を集めて、予約してから渡米するなどの準備をしっかりされることをオススメします。

アメリカなど、海外から購入する際の注意点は「ワシントン条約」です。象牙やキューに使用されている一部の木材は、ワシントン条約で輸出入が規制されているため、そういったものを使用しているキューは海外から日本に持ち込むことができません。

このように、まずは一番安全で安心な購入方法は「日本国内の販売代理店で新品を購入」すること。そしてもしもそれ以外の方法で高価なカスタムキューを購入するのであれば、自己責任でその品質や郵送などのリスクをマネージメントしなければならないということを理解してから購入するのがオススメです。



2014年4月20日日曜日

「トビ」と「見越し」とシャフト

ボールの中心よりも左右を撞いた時に、ボールが左右に押し出されるように動く「トビ」と呼ばれる現象が起こります。この「トビ」にはいくつかの原因があるようで、シャフトの形状や先角の形状など、あまり簡単に克服出来ることでは無いようです。

1990年代に、その「トビ」の少ないシャフトとして登場したのがハイテクシャフトです。
プレデター社の314シャフトやアダムのACSSシャフトなど、複数枚の木を貼りあわせて作られたこれらのシャフトは、それまでに売られていたノーマルシャフトの多くと比べて「トビ」が少なくてショットの成功率が上がると人気になりました。


もちろん、従来のノーマルシャフトに慣れている上級者によっては、その評価や好みが分かれることもありますが、(一般的な意見として)トビの少ないハイテクシャフトを使用することでショットの精度が上がると言われています。


ノーマルシャフトしかない時代からビリヤードをプレーしている人にとっては、ノーマルシャフトの持つ打感の良さなど、ハイテクシャフトよりもノーマルシャフトの方を選ぶプレーヤーも多く、決して性能面の全ての面でハイテクシャフトの方が優れているということでは無いようです。

今後は良質なシャフトの材料となる木材の入手が困難になると言われているため、ハイテクシャフトの人気は増す一方かもしれません。

a45ビリヤードのオフィシャルサイトには、ハイテクシャフトのメーカーのウェブサイトの一覧もご用意していますので、色々と見比べてみてくださいね。

ハイテクシャフトのメーカーへはこちら>>>


2014年4月19日土曜日

ビリヤードの初心者グループにオススメ「グループレッスン」

ビリヤードは未経験者や初心者には敷居の高いことが多いのかもしれません。もしかしたら「知らないことばかりで勝手が分からないので不安」と感じる初心者がとても多いのではないでしょうか。

未経験者や初心者には同じような不安は、ゴルフなどでも同じだと思いますが、ゴルフの場合は通常2人〜4人一組でラウンドするので、初めてゴルフへ行く時にはたいてい経験者が一緒にプレーしてくれるし、おそらくゴルフ場選びから、予約から、服装や持ち物に至るまで様々なアドバイスをしてくれると思います。

それに比べて、ビリヤードの場合はゴルフとくらべて身近で料金も安いためか、初心者同士が誘い合ってビリヤード場へ行くことが多いので、必要なアドバイスが受けられずに分からないことだらけのまま、とりあえず見よう見まねでやってみるっていうのが一般的のように思われます。

a45ビリヤードには「未経験者/初心者の方へ」というコンテンツを用意しています。ここを読んで頂ければ、ビリヤード場でのマナーやルールなど分からなくて不安になることに対する説明をしていますので、是非読んで頂きたいと思います。


そして、せっかくビリヤードが楽しいという友達が集まっているのなら、そのグループでみんな一緒にプロ選手からレッスンを受けるというのがとてもオススメです。

例えば、プロ選手が所属しているビリヤード場の多くは、グループレッスンを受け付けています。参加を希望する人数やレッスンの内容などを電話やメールで相談して、料金や日時を決めればOKです。

大学のサークル単位でも良いでしょうし、企業や学校の仲良しグループや地域の高齢者のレクリエーションなども、もちろんOKです。一回のレッスンでプロ選手のようにプレーできるようにはなれませんが、ビリヤードの基礎知識と基本スキルを教えてもらえれば、あとは練習するだけで初心者レベルを卒業するまでの時間はあっという間になるかもしれません。

プロ選手に習って、ビリヤードを楽しくプレーしましょう。

是非皆さんも、お気に入りのキューを見つけてビリヤードを楽しんで下さい。